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ヘアカラー剤の毒性

『ヘアカラー剤の毒性』一般論 としての 急性毒性 と 慢性毒性
急性毒性【2種類】
■一次刺激性接触性皮膚炎 (ICD, Irritant Contact Dermatitis)
ヘアカラー剤のように、刺激の強い物質で起きます。
接触によって皮膚の炎症を誘発します。
ヘアカラー剤はアルカリ剤、過酸化水素等の強い成分を使用していますので、
その毒性の強さによって、症状の強さが決まります。
アレルギーとは関係ありませんなので、誰でも起こりうる皮膚炎です。

■.アレルギー性接触性皮膚炎 (ACD, Allergic Contact Dermatitis)
ヘアカラー剤に含まれる"パラフェニレンジアミン"という成分が引き起こす。
原因物質の毒性の強さと症状の強さは相関しないので、
一度発症すれば成分の量に関係なく発症してしまいます。

確実な診断はパッチテストといわれる貼布試験です。
ヘアカラー剤を皮膚に貼付し、48時間後に皮膚の反応を見るという検査です。

慢性毒性(急性毒性と違い自覚症状が出ない為わかりにくいが、体内に影響が及ぶ。)
■.環境ホルモン (内分泌攪乱化学物質)
環境ホルモンは、擬似女性ホルモンとして働きます。
一般的に女性ホルモンとしての作用です。

女性ホルモンは、細胞内や細胞膜の受容体と結合し、遺伝子を発現させ、生物学的な効果を現します。

環境ホルモンは、女性ホルモンと似た構造を持つため、受容体に結合してしまいます。
こうして間違った情報が伝達し、生体内の機能が攪乱されてしまうのです。
そのため、内分泌攪乱化学物質と呼ばれています。
ヘアカラー剤にはこの環境ホルモンが、『市販のカラー剤』『美容室のカラー剤』関係なく含まれています。
また、頭皮が『しみない』という事とは関係がありません。

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